和氣流姓名鑑定士
阿藤 玲生 -Tamaki Ato-
和氣流開明学を学ぼうと思ったきっかけ
幼い頃、母の実家に遊びに行くと毎朝仏壇や神棚に向かって懸命に祈っている祖父母の姿がありました。
特に祖母の後ろ姿は印象的です。
誰よりも家族に氣を配っていた祖母。
今年95歳の祖母は認知症ではありますが、今まで大きな病氣をしたことがありません。
今思えば、想像でしかありませんが、自分のことを祈るというよりは、無事に過ごせていることへの感謝と、家族のことを祈っていたに違いありません。
誰かのための祈りは巡り巡って自分に返ってくるのではないのか。
そう思えてなりません。
祖灵祭をしていただき、ご先祖さまとの繋がりをさらに良くしていきたい、どのようにしたらその繋がりが良くなるのか。
日々できることがあるのではないか。
そこから『学びたい』氣持ちが湧き上がりました。 さらには、わたし自身、お名前をいただき良い変化が起きているので、人生をより良くしていきたいと思われている方のお役に立ちたいと思いました。
和氣流開明学を学んで氣づいたこと
その1
人にはそれぞれ受胎した時に備わった『質』があり、それを知ることによって生きやすくなるということ。『自分はこういう人なんだ』と、ただ受け入れるだけでいいこと。 自分自身、友人知人、両親に対する疑問は、持っている『質』を知ることで解決されるということ。
その2
人間は人と人の間にいるから人間であって、自分だけならただの人。人と人とが関わり合うことによって生じる人間関係のいろいろは、もとを正せば、自分と両親との関係によるもの。一見関係なさそうにみえて、実はここが一番大事なのです。両親以外の誰かと良好な人間関係が築けていたとしても、両親とうまくいっていなかったら本当の意味で良好な人間関係を築けているとは言えません。完璧とは言わずとも、少しでも良い関係を築ける道が必ずあります。
その3
人間の魂は三つのパワーから成り立っています。 ⒈直毘:人間の心(真性) ⒉和魂:人間の感情コントロール ⒊荒魂:人間の肉体(物質世界全般) 自分がどのパワーに偏りがあるのか氣づくことによって、他を補えばバランスがとれるようになります。これもやはり自分を知ること、しいては人を知ることに繋がります。
その4
良いも悪いも、感情は繰り返します。 そしてこの感情は自分だけの感情ではないこと。 全人類が潜在意識として共有しているもの。 ひとりで悩む必要はなく、みんなが持っている感情だと氣づき、手放していけばいいいのです。 そうしたら、生きることが今よりも少しは楽しいものになるに違いありません!
和氣流開明学をどのように活かしていきたいか?
自分の『質』を知り、人さまの『質』を知り、ブレない自分であり続けたい。 豊かで実り多い人生であるように、自分が学べたことを活かし生活の中に溶け込ませ、常に心穏やかに生きていきたい。 それをひとりでも多くの方に体験していただきたいです。
心境の変化など
その1
家族仲は悪くないのに、家族に対してなぜかいつも不機嫌な自分がいました。両親に優しくしたいのにできない自分。常に自己嫌悪です。でも、自分や家族の『質』を知ることで余計なところに力を注がなくてもよくなりました。持っている『質』なんだから仕方がない、考えても仕方がない。自分の中で整理ができるようになり、イライラするなどのネガティブ感情が極端に少なくなりました。
その2
ご先祖さまへの入り口は両親です。いろいろな感情があるとは思いますが、両親に対して少しでもいい感情を持ち、お互いが気分よく過ごせることをご先祖さまも望んでいらっしゃると思います。 毎日祈ることで心の平安、安心感を得られ、ご先祖さまとの通い地が太く強くなったと感じております。 わたしはひとりじゃない! ご先祖さまという強い味方、応援団がたくさんついてくださり、いつもお導き、お見守りくださっていることに氣づかせていただきました。
その3
毎日の祈りによって、心の底から祈ること、願うことがどういうことなのか、やっとわかった氣がします。
こんな方にお勧めです
- 自分を知りたい人(私ってどういう人?)
- 自分以外の人のことを知りたい人 (友人、知人、パートナー、両親、上司等)
- 思っている人生と少しズレがある? と感じており、それを好転させスムーズな流れに乗って生きていきたい人
- ご先祖さまを感じ、その繋がりを強くしたい 人(例:友人知人等、人間関係に恵まれているのにどこか孤独を感じる時がある等)
- 上記以外で何か悩みがある人