5月19日 煉の日
前回は家系図を作ろうということを書かせていただきました
家系図を作ることでご先祖の名前を知り、
ご先祖様を意識しやすくなります
そして、あなたの中にある命のリレーであるご先祖DNAが活性化します!
そこで、そもそも家系図ってどう作るの?どこまで作るとよいの?
という話にもなってきそうなので少し説明しますね。
こちらの家系図の表をみてください
1 自分のお名前を一番下に書きましょう
そして、生年月日を記載します
お子様がいればお子様を一番下にかいてもよいです
2 両親の名前、生年月日を書きましょう
3 祖父母の名前、生年月日を書きましょう
このあたりまでは、ご両親にきけばわかるかもしれませんね
ここからのご先祖は、すでに家系図を作っていなければ、
戸籍謄本を取得する必要があります
戸籍は幕末から明治に亡くなったから以降の方であれば残っているはずです。(戦地となった場所では焼かれ、亡くなっている場合もあります)
まずはあなたの本籍地の市区町村役場にいき、戸籍謄本を取りましょう。(450円お金がかかります)
両親のことについてはあなたの謄本に記載があると思います。
たまに、両親って再婚だったのか~とか、聞いていない秘密を知ってしまうこともあるかもしれませんが、絶対に怒らないでくださいね!
また、本当は父は血がつながっていない、母は血がつながっていないなどもあるかもしれません。でも、育ててもらった父、母というのは、相応にして魂親(前世で親子)であることが多いです。
このあたりの話はまた別の機会に書くとして、自分の謄本から遡れるご先祖のところまで調べます。祖父母あたりまではこれで調べられると思います。
それ以降になると、両親や、祖父母の戸籍謄本をとる必要がでてきます。最近は個人情報のことで、簡単に謄本をとることができなくなったようですが、自分が直径の子孫であることを、先ほどとった戸籍謄本で証明し、家系図を作っている旨つたえれば、閲覧できると思います。
ここが人によっては少し手間のかかるところで、戸籍謄本が保管されているのが、それぞれの本籍地の市町村役場になりますので、両親の本籍地がそれぞれ違うところであれば、そちらに行って謄本を取得する必要があります。もちらん祖父母の謄本を取得しようとすれば、祖父母の本籍地に行く必要があります。
私も隣の県の役場を3カ所くらい回ってとりました。
このように、まずはできるだけ直径(家系図の表のように)をたどって家系図を作ってみてください。
両親の兄弟や祖父母の兄弟などは、調べなくてもよいということではありませんが、あなたのDNAに関係しているのは、直径のご先祖です。
もちろん、忙しく、お金に余裕のある方は、司法書士さんにお願いするという手もあります。
しかし、私としては、自分で現場にいって謄本をとることをお勧めします。
なぜなら、そこはご先祖が住んでいた土地に間違いないからです。
そこには、様々な発見があり、みたこともない、初めて行く土地なのになぜか知っているような感覚のところがあったり、不思議な体験がたくさんできるからです。
ぜひ家系図を作ってみてくださいね!
ご先祖様もきっと喜びます!!
一日も早い新型コロナウイルス鎮静化をお祈りするとともに、地震、噴火が分散化されますようお祈りいたします
山名令修